教育業界のヘッドハンティング

筆者は、ヘッドハンティングを利用して有名私立大学付属の高校に就職を果たした経験を持ちます。筆者はもともと公立高校で長年勤務してきましたが、公立の質の低さに嫌気がさした時代がありました。自分の実力を認めてもらえなかったり、成果を出しても何も価値がなかったりと、本当にやりがいのない思いを長年続けてきました。そんなあるとき、友人からヘッドハンティングの話を受けたのです。友人は、古くからの旧友でした。同じ教職についていましたが、彼は私学の教員でした。
長年勤めていた経験から、30代の若いうちに主任クラスを歴任し、実力を着々とつけているといったバリバリのやり手でした。そんな彼から、うちの学校で一緒に働かないかと打診を受けたのでした。教育業界のヘッドハンティングは、いたるところにチャンスが隠されています。公開授業のような教育委員会が組織する機会には私学関係者は視察に来ないため、私は外部の授業研究会などで積極的に参加発表する機会を増やしていきました。
そんなある日、私の友人の意見がとおり、その授業研究会に視察にきたのが、友人の勤務高校の校長職についていたお偉いさんでした。私のパワーポイントを駆使した授業を痛く気に入ってくれ、直接勤務高の校長に掛け合ってくれたのです。当時、これまで勤め上げてきたキャリアや公立の安定感を失うことが恐ろしく、かなり迷いもしましたが、現在私学に転勤することで、年収は倍程度まで上がりました。やはり能力をそれなりに評価してくれます。


Wilson Cham   |  テーマヘッドハンティングの一覧2010-03-112010-03-11 2010-03-11

Post a Comment

RSS Feed